最短最速で上手くなる方法は、絵を???しないこと

 

今回は2020年現時点で
最速最短の絵の上達方法を紹介します

これは来年にはアップデートされるかもしれませんので
あえて2020年版です。

 

神絵師…なりたいですよね

あんなめっちゃくちゃ上手くて
素敵な絵を描いてみたい…

でも書き方とか見てても
「なるほど、わからん」ってなったり

お絵かき民衆たる僕らは
すごいなぁ、上手くなりたいなぁと

思ってはいるけど、そもそもそれを
どうやって描いてるの?

なぜそこにその色を置くの?
なぜその形が取れるの?

わからないことだらけです

だからとにかく模写をして、真似をして
とにかく数をこなせば上手くなるんだ!

絵を描くってそういうイメージありませんか?

もちろん、それも事実
決して間違ってはいません

でも、もっと効率の良い方法があるんです

 

最速最短の上達方法

結論、それは

絵を「描こう」としないことです

 

おんどりゃ言うに事欠いて

下手くそは描くなってか!

 

どうどうどう
そういう事ではありません

ミーとユーは友達、仲間ね
OK?

「描こう」としない事とは

僕らが絵を描いてはいけない
という事とは違います

最初にまず、これから話す事は

自分がフルデジタルなので
デジタルを軸に話していきますが

アナログで描く人も同様の発想で
大丈夫です。

絵を「描こう」としないこと
とはどういう事か

それは「描く」事を考えずに

 

どうやって描こうとしている絵を

「完成させる」かを考える。ことです

 

それが描くってことだろ?

 

ごもっともに聞こえますが

実はその発想、落とし穴なんです

冷静になって考えてみてほしいんです

 

絵を描くことの目的は何でしょうか?

 

 

絵を「完成させること」ですよね

 

 

「描く」というのはその完成に
至るまでの「手段」の1つなんです

絵を作る際に「描く事」を
意識してしまうと

「描く事」が目的になりかねないんです

 

 

SNS等でこういう話題を
見かけたことありませんか?

デジタルツールや機能を使う事を
「ズルい」と言う意見

個人的には各々の価値観なので
是か否かを問う気は全くありませんが

「手段が目的になってしまってるなぁ」
と見る度に思います

絵を「描こう」とせず
どう「完成させるか」を考えることは

問題に対して、今の自分が持っている手段を使って
どうそれを解決するかを考える事です

ベトナムのどこどこにいつまでに行きたい、と考えるか

ベトナムのどこどこにいつまでにカブで行きたい

では計画も必要になる時間も全く違いますよね

絵を描くという手段は
上手い人や描ける人達にとっては

それが最も速くて再現性が高い
「手段」なだけです

強者のやり方に合わせて
一つの手段の達人を目指すのには

運やタイミング、相性など
不確定な要素が多すぎるんです

なので最も確実に距離を詰める方法は
一つの手段にこだわって達成するのではなく

どう目的を達成するか
自分のできる手段を検討する事です

もちろん、その手段は
合法的なものに限りますよ

無許可でトレースとか、フリーじゃない
他人の作品を素材にするとか

それは絶対にダメです

ルールを守った上で、ルール上完全OKな
手段を探して目的を作っていく

その上でデジタルツールやアプリなど
使える便利なものはどんどん使っていく

便利なものは先人たちが他の人達の為に
一生懸命、開発してくれたものです

有効に使わせてもらうのが
作ってくれた方への恩返しです

自分の持っている道具、手段をフル活用して
完成という目的を達成するという発想が

最速最短で上達する方法です

完成させるために、どう「作る」かを考えるという事ですね

 

 

言いたいことはわかるけど

自分は「描けるようになりたい」
という方もいらっしゃる事でしょう

わかります
僕も描けるようになりたいですからね

なので、次は描けるようになる為にも

絵を「完成させる」意識が必要な理由と

あなたが自分の名前を漢字で書けるなら

描く素質があるという理由について説明します

 

 

絵を完成させる意識がもたらす効果は
大きく3つあります

 

常に完成図をイメージしながら
作業出来る

どういう工程・構造が必要になるか
考える力が育つ

完成にたどりつく回数が増える

 

 

常に完成図をイメージしながら
作業出来る

漠然と上手くなりたいよりも、
○○さんの??の絵みたいなこんな表情を描く
という風に具体的に狙いを絞って行ったほうが

何を描くか、どういうものかが分かりやすくなります

グラウンドをとりあえず走る、よりも
グラウンドを何分で走るという目標の方が

ペース配分などを意識してやれるのと同じですね

どういう工程・構造が必要になるか
考える力が育つ

これはやればやるほどその能力が上がっていきます

そもそもこれはどういう形で、どうなっているのか?

何で構成されているのか?という事が分かるようになります

ただここで大事なのが「これを描くには」がつくと
思考が「描くことを目的」にしてしまいがちなので

あくまで、これをどう「作っていけば」という考えが大事です

完成にたどりつく回数が増える

ここでいう完成とは「理想の完成」ではなく

理想を目指して試行錯誤して出来た「結果」の「完成」です

最初は可愛いキャラを描こうと思って描いたら
「なんやこのクリーチャーは」となって

失敗に凹むこともあるでしょう

ですが、それは大きな一歩です
書き上げたからこそ、その結果が得られたんです

1つ完成させる度に、あなたはわずかでも100%成長します

その成長を実感しやすくするためには

完成した結果のネガティブな部分を考えず

「どこが出来てるか」「ここはもっとこうすればよくなる」

という出来てる所をチェックしてみてください

もし1つも見つからなかったとしても、
完成まで持っていった事が既にすごい事だということを忘れないで下さい

その上で2つめを描いてみたら、絶対に1つめよりも出来ている所が増えています

同じ絵を2回描いてみると、めちゃくちゃよく分かりますよ

 

この完成させる意識を持つ為に
必要になるものが

自分の今描きたい完成に
一番近いお手本を決める事です

当たり前ですが理想の絵が何も見らずに描けるなら
僕たちは苦労しません

完成をイメージしながら描いたとしても
その完成図がこの世に存在しない自分オリジナルだったりすると

当然イメージは不鮮明なままです

 

だってまだこの世に存在してない
自分の頭の中だけにしかないんですから

他の動画でも言っていますが
絵は

発見→認識→描けるようになる
の順番で出来るようになるので

まずはちゃんと視つけられてない
よくしらないわからないでは

頭の中のイメージは出来上がりません

よくイメージだけは出来てるんだよ
という方いらっしゃいますが

それはイメージではなく願望です
漠然とした雰囲気の感想です

なのでまずは今の自分の描きたいものに
近いお手本を設定する事で

ゴールを明確化する事が出来ます

模写やトレースはこの正解の種類を目と脳で覚えるから
大事だ大事だと言われるのです

思った通リのゴールの仕方じゃなくても
これを目指して作っていくその過程

そして出来上がった結果から
次にフィードバックしていくんです

 

 

僕はこれを見ているあなたなら
それで100%上手くなるという自信を持っています

何故なら自分の名前が漢字で書けるからです

ひらがな、カタカナでも同様です

字が書けるなら絵は描けるようになります

その根拠は、もう気づいている人もいるかも知れませんが

今回紹介したやり方

字を覚えて書けるようになったプロセスと同じだと思いませんか?

まずその字がどういう形かを見て

真面目な人は書き順も、形やバランスを覚えて
それを再現してみる

自分の書いた結果を手本と違う所をチェックして、正解の形を目指して何度も繰り返す

何も見ずに書けるようになる

同じでしょ?

同じじゃない?字と絵は違う?

そうでしょうか?

じゃあアラビア語で自分の名前を書けますか?

おそらくアラビア語をやったことも、今まで接点もない方は書けないと思います

僕も書けません。

何故なら正解の形を見たことがないし、知らないからです

形を見ずに、文字の情報だけで書けるでしょうか?

書ける人はいるかもですが、その書く工程の中で

文字を頭の中で映像にして「見て」いるはずです

つまりどうあっても形を見て、認識してからでないと、字も書けないんです

絵とまったく同じです

だとすれば字が書けるなら、絵だって描けるようになるという理屈も通ると思いませんか?

 

じゃあどうして絵は漢字や字に比べてこんなに難しいと思うか

簡単です

絵は「ヘタだと恥ずかしい」「上手ならスゴイ」という
固定観念が一般化しちゃってるからです

つまり「上手くなきゃいけない」が最低ラインになってるから
めっちゃハードルが高く感じるんです

ヘタな絵はいじっていいみたいなノリや風潮の影響かもしれません

でも、そもそも論で言えば

字が書けないと生活する上で困ることはたくさんありますが

 

絵が描けないからって生活する上で困ることはほぼありません。

というかそういうスキルが必要な仕事についていない限り、99%必要無いでしょう

「上手くなりたい」と「上手くなきゃいけない」をごっちゃにしてませんか?

「上手くなりたい」という向上心はすごく良いです。

でも上手く出来ないからって自分を責めるのはちょっと違います

あなたはちゃんと頑張ってますから

描けるようになる為に
まずは描きたい物の正解を目でおぼえて認識する事

そしてそれを、まずはどう完成形を作っていくか

これが何よりも大切です

「上手に描けるようになりたい」とか

「ちゃんと描く実力をつけたい」とかの思考って

描くという手段が目的になりやすいんです

努力することを努力するみたいに
なってしまうということですね

いわゆる精神論や根性論の発想に
それは近くなってしまうんです

その価値観自体が悪いとか
そういう事ではありませんし

ストイックにそう思う事は
素敵だと思います

ただですね僕らの持っている時間は
増えることはないんです

無限に増え続ける時間があれば
本物になる為ストイックにやり続ける

そういう人生も良いと思うんです

しかし頑張ることを頑張るスタイルは
前述しましたが

運やタイミング、相性などの

自分の力ではどうしようも出来ない力に
頼らざるをえなくなります

それが1週間や10日で来ればいいですが

めっちゃかかる事もあり得ます。

今よりも若い自分というのは
この先絶対に存在しないんです

時間は限られているのですから
まずは上手に描く手段を1つに絞るよりも

到達したい段階の完成形を作ることを目指し

その完成形がどういうものかを
再現しようとした結果がどうだったのか

しっかりと覚えて

それを再現する方法、手段を模索
改善し続けていくこと

これが才能やセンスに頼らない
2020年現状の僕が思う
上達への最短最速の方法です。

くれぐれも「手段」が「目的」に
ならないよう気をつけて下さい

もともと手段を目的にしようと
していない限り

無意識に手段を目的としてしまったら
昔の僕みたいにめちゃくちゃ苦しい思いをする事になります

僕はこれに気付くまでにずいぶんと
遠回りを繰り返しましたので

あなたには最短ルートで最速で
駆け抜けて頂ければ僕は嬉しいです

 

 

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