ただなぞるだけのトレースをしていませんか?

 

今回使用したデータ

https://drive.google.com/open?id=1FiWA0PqhsRItfu_H-z6DkQa_FhLTUV8n

個人的利用・同人等に利用される分にはOKですが、

再配布・商用転売・は禁止しております。

CLIP等に配布ももちろんNGです

 

 

簡易版

なぞるだけではないトレースの手順

 

1・トレースを始める前に

 

 

視る能力(何かを見て発見する能力)を使って

1・手前、真ん中、奥の距離感

2・物の構造

3・線の種類・質感

4・シルエット

この4つを特に意識しながら線をひいていきましょう

全部が無理な場合は、自分の得意なところを1つからでも大丈夫です

やっていくうちに出来ることを増やしていきましょう

 

 

2・書く前の準備

トレースする前に、構造や形がわかりにくいところを確認・下書き等する

これをせずにいきなり書き出すと描き直しが増えます

 

3・パーツ分け

手前、真ん中、奥と3段階の距離で画面をパーツで分けます

 

絵を描く基本は手前、真ん中、奥を作ること

こうすることで距離感が画面内に出てきます

赤が手前、緑が真ん中、青が奥

 

めちゃくちゃ正確に範囲を取らなくていいですが
建物や遠景はシルエットはきれいにとっておくと後が楽です

 

パーツごとに写真を二値化、モノクロにする作業の時に
手前、真ん中、奥と別けておくことで調整がしやすくなります

 

こういう写真の場合画面全体を二値化してしまうと
後ろの林の部分や建物をある程度白くしようとすると

手前の石畳とか真っ白になってしまいます

僕は黒っぽいものと白っぽいものとかは別々に二値化するようにしています

ついでに範囲取りも出来るので、やっておいて損はないです

 

 

二値化で写真加工

メニューバーから編集>色調補正>二値化ですね
数値を大きくしすぎると真っ黒になっちゃいます
良い塩梅で調整しましょう

 

どういう基準で数値を調整するかといいますと

「それらしく見えるように」と「情報を整理する」です

 

たとえば手前の石畳なら「石畳っぽさが分かる」程度に
あまり白くなりすぎても何が描いてあるのか分からないですし
黒くやりすぎても、今度は写真の印象と違いすぎますので

真ん中の建物も真っ黒になりすぎないように、屋根の瓦の雰囲気が分かる程度に
僕はよく調整します

奥の林の部分も枝や葉っぱの雰囲気がわかるように
やや白く調整します

 

 

4・アイレベル確認

トレースの時もアイレベルを探すクセをつけておくと良いです

 

パース定規使えば自動で出来ますが、位置を視つけるクセがつくといいです

 

 

5・作画

建物からいきたくなると思いますが
まずは手前から

まずは手前から!

 

手前・真ん中・奥の順番で描き進めていきます

詳しくは動画をご覧くださいね

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